椅子を1年待った話

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去年の10月末、チークのYチェアが届きました。
注文してから、だいたい1年ほどの到着。

2024年の11月に家を購入して、そのタイミングで一緒に注文した家具のひとつです。
日本に在庫を持たず、本国からの取り寄せになる材種でした。

注文前にネットで調べたときは、「早くても半年待ち」と書かれていました。
それなら想定内かな〜、と思っていたのですが、実際には1年待ち。

ただ、不思議と長く感じることはありませんでした。
欲しいものがはっきりしていると、待つ時間もあまり気にならないものだなと思います。

Yチェア自体は、いまではそれほど珍しい椅子ではありません。
正直なところ、少し無難かなとも思っていたり…

ですが、チーク材となると話は変わる。
自分の周りでは、使っている家庭をほとんど見たことがありませんでした。

お店でも、どこにでも並んでいるというより、
こだわりの強いショップで、少し特別な位置づけで扱われている印象です。

待っている間に、何気なくショップのサイトを覗いてみました。

「チーク材のYチェア 製造中止」

理由は、原材料の希少化とのこと。
結果的に、かなりギリギリのタイミングだったようです。

プレミアがつくかどうかは分かりませんが、
「買えるときに買っておく」という判断は間違っていなかったと思っています。

実物を見てまず感じたのは、つくりの細かさでした。
以前、リプロダクト品を使っていたことがあるのですが、
比べると違いはわりとはっきりしています。

フレームのラインや、ペーパーコードの張り方など、
派手ではありませんが、丁寧につくられている印象です。

ビンテージのテーブルとも相性◎
主張しすぎず、空間に自然に馴染んでいると感じています。

座り心地は、いわゆるYチェアらしい安定感があります。
食事の時間には、ちょうどいい座り心地。

一方で、長時間座り続ける用途に向いているかというと、
そこは好みが分かれるかもしれません。

個人的には、
「食事の時間を気持ちよく過ごすための椅子」
という役割がいちばんしっくりきています。

1年待ちましたが、後悔はありません。
時間も含めて、納得できる買い物だったと思います。

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